私以上の孤独は この世にないって解った

大して書くことはない。
毎日、リハビリを頑張っている、毎日。
今日は雨なのと寒いのとで無理をして外を歩いたりまた熱が上がったりして体調を崩したくはないので家の中を少し歩くくらいしかしていない。
休みの日曜日。
日曜日らしい休みを休んでいる。

いくら書くことがないとはいえ気がつくとブログも書かずに二週間くらい平気で経ってるのは流石に良くない気がする。
時間感覚的によろしくない。

BOØWYを聞いている。
今更伝説のバンドを聞く俄かに言えることなど何もないけど歌詞の音にめちゃくちゃ憧れる。メロディということじゃなくて韻律とかイントネーション的なこと。
カタカナが多いというのもあるけど日本語として聞こえる割りに何を言ってるのかわからない。
いや、わからないというのは語弊があるけど、歌詞として詞を文字で読むのとは明らかに違う気持ち良さがあって、音の響き方が異常に軽やかなのだ。
私はそういう音やイントネーションの気持ち良さを文字に置き換えて眼でそういう気持ち良さを楽しめないだろうかと思いながら書いてる部分があるのでBOØWYの詞と旋律の幸福な結婚みたいなものにとても憧れを持っている。
意味があるのに意味を剥ぎ取れる感じが凄い。
ペダンチックとかブッキッシュ的な意味合いじゃなくてもっと軽やかで湿り気がないのが素晴らしい。
自分が脳内で再生してるイントネーションで見てる人が読んでくれるわけじゃないから自分が思う軽やかさでそのまま自由に遊んでるように読まれる文章を書きたいと思っている。
日記は伝える必要があるので最低限のコミュニケーションを成立させる必要があるけどTwitterはもっと意味から解き放てるはずだと思っている。

最近はアイドルに興味がある。
このところ好きになった棘-おどろ-についてはツイッターで書いたりしてるのでそれはさて置きちょっと気になったことを書いておきます。
それは、アイドルソングにギターソロや間奏は必要なのかということです。
もちろん間奏の間のフォーメーションやパフォーマンスを楽しむとか喉を休ませるとか用途はあるのだろうけど、曲だけを聞いていると派手なギターソロだったりThe 間奏みたいなものが曲構成的にそこまで必要な意味がよくわからないと思う部分がある。
バンドでもソロは何でギターだけなんだと思うし、曲によってはドラムやベースソロのあるものもあるけどでもギターソロが殆どで、でもまあそれはそれでバンドの役割だし今疑問に思ってるものとは本質が違うのでそこは百歩譲って考えるとして、じゃあアイドルソングで目立つギターソロやThe 間奏がある理由って何なのだろうと思ったのです。
バンドじゃないのにそういうロック幻想みたいな曲構成である必要性が良くわからなくてそういう曲構成の定型がアイドルの楽曲でも定型になってるのがとても不思議。
私はアイドルに詳しくないしK-POPに詳しい訳でもないので良くわからないけど私が聞いてる範囲の例えばRed VelvetとかNewJeansではそういう派手なギターソロだったり目立って耳に残るThe 間奏めいたものは無いように思えるので、この曲構成がK-POP独特のものなのか日本の保守性なのかは分からないけど、アイドルが細分化し色んなスタンスのグループが犇めき合ってるのならもっと曲構成もアップデートされてもいいんじゃないのかなと思ったのです。
別にK-POPみたいな曲を作れと言ってるのではなく曲構成にももっと自由度があってもいいのかなと。
所謂そういう定型じゃ無いグループもたくさんいるしそういう楽曲もいっぱいあるよと言われれば本当に最近になって聞き出した私の知識不足としか言いようがないけど、ちょっと気になったことなので書いておきました。
アイドル好きな人はどう思ってるのか訊いてみたいな。

ヴィジュアル系みたいな女性アイドルを探そうという自分内サーチは一先ず置いとくとしてメンヘラというキーワードやじゃあ男性地下アイドルはどうなってるんだとかまたまた色々な疑問が湧いてきたのでそれはそれでまだまだ調べたい。

あと音楽のことでまだ何か書きたいことが他にもあったような気がしたけど忘れた。

 

[漫画]『カナカナ』5巻 西森博之

最高。他に特筆すべきことは何も思いつかないけど相変わらず最高。次巻もそうっぽいけど英子の大活躍と大躍進が素晴らしい。