魂の最果てまでたぎらせて

書かないうちに日々は過ぎて書かないうちに書くことが溜まった。
もうすぐ七月が終わろうとしている。
毎日のように雷が鳴って豪雨雨雨雨になる瞬間が訪れる毎日。
毎日。

昨日は友達のメンタルがヤバいということでドライブに行った。
私は助手席にいてプレイリストを流したり相槌を打つだけの係。
X-Ray SpexとかThe RaincoatsとかGirls At Our Best!  とかをかけて良い感じだった。
大きめの神社に二つほど行った。
神社は好きだ。
荘厳で静かで気持ちが綺麗になった気になるから。
でも、神様は私のことが嫌いみたいで神社に行くと必ず具合が悪くなる。
左肩が異常に熱くなって頭痛がヤバイ感じになって耳が聞こえなくなったりとか。
昨日は説明が難しいんだけど遠近感が分からなくなるバグが発生して近くのものが急に遠くなったり遠くのものが急に目の前に見えたりする現象が発生して気持ち悪くなった。
あれは何だったのだろう?
神社から出たら直ぐに治った。
自然のトリックアートに全ての感覚が狂うアトラクション。
感覚としては貧血に近いんだけどその感覚が視覚にだけ集中してる感じ。

神社に行ってマイナスイオンを浴びたからか友達は割と元気になってて良かった。
神頼みで病気が治るとは思ってないけど私も健康をお祈りして来た。

まあ、とても良い1日だったと思う。

ちょこちょこ感想を書いたり記録しておきたいものが溜まって来たので書いていかないといけない。
アマプラが急に使えなくなったけど原因がわからない。
今日はやりたいことがたくさんあるのでやりたいことをたくさんやりたい。

 

[音楽]『SUPERIOR』Lillies and Remains

Superior

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本当にとても良い。夜の雨が全ての光を反射して真昼より明るくなっちゃったみたいな何よりも輝く夜のようなダークロマンスが狂い咲いてて泣いてしまうし、その涙も光を反射してまた光るんだよ。そう思うと自分のことも少し好きになれちゃうような気がしてくる素敵な作品。「Everyone Goes Away In The End」とか「Spinning Away」とか今まで有りそうで無かった雰囲気の曲もあってまだまだ伸び代があることも嬉しいし、「New Life」のシューゲイザーっぽい音像なのにシューゲイザーとは違う陶酔感と高揚感がある曲で終わるのも希望めいててとても良かった。

 

[音楽]『metropolitan』NIRGILIS

無重力な自由さと少しのセンチメンタルが浮遊する奥行きのあるサウンドで心地よい。今日のブログのタイトルに歌詞を引用してるけど「魂の最果て」って素晴らしい言葉だと思う。