メモるメモリーズ

自分が思い出す為の記録として、
自分を思い出す為の記憶として。

［本］『九マイルは遠すぎる』ハリイ・ケメルマン

九マイルは遠すぎる (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-2)

手軽に読めるミステリー。所謂、安楽椅子探偵ものというか何かの議題から会話形式で真実を導き出してく系の話。「安楽椅子探偵」ジャンルの代表例と言われる起源は理解できるけどミステリーを読んでる楽しさに反して二人のキャラクターが余り好ましく感じなかったから期待したより面白さを堪能できなかった気がします。