ねぇ そっちの病気は調子どうだい? 正しく病んでますか?

もう今日で九月が終わりです。
明日からは十月。
みんなが大好きなたそがれの国が来るね。

私はハロウィン、クリスマス、バレンタインと凡そ日本に似つかわしくない行事が大好きなのでそれだけで嬉しくなる季節。
SF作家のレイ・ブラッドベリが好きでブラッドベリにもハロウィンの印象があるから好きなのかもしれない。
このシーズンになると常に言ってる「たそがれの国」もブラッドベリの『10月はたそがれの国』が好きだから。

インスタのアカウントが永久凍結されたので作り直さないといけないんだけどめんどくさい。
世界から日常的に写真を撮るな載せるなと言われてるのかも知れない。
永久凍結された理由も原因も分からないから同じことが起こる可能性は大いにある。

何かずっとやることやることがすべて裏目裏目に出てる気がする。

感想は書かないけど『ザ・ファブル』と『ゴールデンカムイ』を読み終わってしまった。

感想が追いついてないからどうしようか迷ってるけど今月はメタル系の音楽を良く聞いた。

明日は友達と遊びに行く(かも知れない)。

 

[漫画]『病める惑星より愛をこめて』2巻 本田

本当に病んでいる。相変わらず怖い。情緒が著しく不安定になる。力の加減も分からずに素手で剃刀を強く握り締めてるような気分になるけどそれでも好きで読んでしまう。

 

[本]『トルネイド・アレイ』ウィリアム・S. バロウズ

バロウズのことはずっと気になっている。通っていた学校のシルク工房に先生の趣味でバロウズの写真集(あとは小泉今日子の写真集)があってそれを見ては格好の良い爺さんだな、ウイリアムテルごっこで妻を射殺した逸話もイカレてんなと思って好きなんだけど、でも私はそういう俄なのでバロウズの作品に触れる度に良く分かんない気持ちになる。何故なら「なんかスゲー」とか「なんかカッコいい」程度のことしか分かんないし、その程度のことしか言えなくなるからだ。それで案の定コレもそういうことしか言えない。なんかスゲーなって。触れた精神が不意打ち的に血まみれになる読書体験なのだ。